製品紹介
ドラム缶内袋
大幅なコストダウンに貢献します
①クリーンな製品
チューブ状で製造しますので内面が触れる事無くクリーンです。
また、二次加工行程でもクリーン度が保たれます。
さらに最内層に添加剤を使用しておりません。
②多面体構造でフィットします
多面体(4面体)なのでドラム缶の内壁(側面、底面)にフィットします。
③多層薄肉化フィルムを使用
最外層/中間層/最内層、と機能性樹脂をもって成形しております。
薄くて強いので取り扱いも破棄も簡単、柔軟性もあるのでピンホールの発生を防ぎます
④リーズナブルな価格設定
薄肉化フィルム強靱タイプを使用する事により、樹脂量を減らし、さらに自動製袋機で仕上げる為、大幅なコストダウンに成功いたしました。
動画
- 次世代ドラム缶内袋ガセット使用動画
- 安全で、コストを削減できる次世代ドラム缶内袋「ガゼット方式」の設置風景と解説動画です。
- ドラム缶内袋装着動画
- ドラム缶の内側に袋を装着する動画です。
ほんの数秒で設置いただけます。
製品規格:200リットル用ドラム内装袋(オープンタイプ)
【材質】共押出三層フィルム
品番 | サイズ (mm) | 入り数(枚/cs) |
DH-10110 | 0.10×890(450)×1100H | 100 |
DH-13110 | 0.13×890(450)×1100H | 50 |
製品規格:角天シート
【材質】LDPE 帯電防止剤入り
品番 | サイズ (mm) | 入り数(枚/cs) |
0.07×800×800 チューブカット | 150枚入 |
200L~静電気防止(オプション)
界面活性剤にはない、優れた帯電防止性を有しています
高分子型帯電防止剤であるため、内容物の二次汚染防止性に優れています。
帯電防止効果は経年劣化することなく、半永久的です。
袋を振った後、弊社フィルム使用の袋は発砲ポリスチレンビーズの付着はほとんどありません。
環境の優等生
地球環境問題がクローズアップされている今日において、環境問題は増しこそすれ、減ることはありません。世界中の人々に環境保全と資源のリユースやリサイクルが求められています。この点、ドラム缶は古くから再利用のサイクルが確立されています。
国内で年間に製造されるドラム新缶は約1,500万本。再生缶は約1,350万本が市場に出回っています。一般に、一度使用されたドラム新缶は再生缶メーカーに回収され、内部洗浄や再塗装をへて市場に再デビューします。そこで数回使用されたあとは、スクラップとなって、新しい鋼材として生まれ変わります。
しかし、産業の高度化に伴いドラム缶の内容物も多様化・複雑化し、その洗浄の際に出る残渣物質は、そのまま廃棄すると公害問題を引き起こしかねない。こうした問題に応えるべく、ドラム缶用内装袋が開発されました。
内装袋は、使用後に交換するだけでよく、従来行っていたドラム缶の洗浄コストが大幅に省けます。また静電気防止タイプは静電気が原因による爆発、火災の防爆対策用として使用いただけます。